男鹿の夏フェス

この三日間、男鹿では3年ぶりの夏フェスが盛り上がってるよう。
SNSの様子と窓から聞こえてくるPAからの音を聞く限りおおいに盛り上がってる模様。
会場対岸の埋め立て地から望むの図

ただ、天気は三日ともほぼ晴れ。
気温も30度近くで、アスファルトの会場の暑さ指数は余裕で30を超えて危険域に入ってるようですし、参加される方はくれぐれも健康にはご注意を。

自分も、前は駐車場での誘導や、もぎり等のボランティアをこなしてた時期もあるんですが、数年前からはもうこの酷暑に体が対応しきれずボランティアはやめました。
夏フェスの駐車場ボランティアの稼働時間って17~18時間ぐらいありますし。

自転車乗りとしての経験や知識があるので、炎天下での作業は人よりは得意分野という認識あったんですが、年齢もありますしもう過信できる体ではないというのを肝に銘じておかないと。

実際、7~8月は日中ライドに出ることは稀で、朝活オンリーですしね。

皆さんも自転車乗りに限らず、夏フェスほか、頑張れるのはあくまで若いうちだけ。
それも自分が好きなコトであれば…です。
健康第一で楽しみましょう。

続・謎モニュメント

さて、春に設置されて数か月。
男鹿半島の鵜ノ崎海岸に建てられた謎モニュメントはいまだ健在です。

このアングルで撮影すると、ちょうど海岩の向こう側に鳥海山が映り込むので、天候や大気の状況によってはわりと映える写真撮れるんじゃないかと。

ただ目論見どおりの話題には…なってませんね。

目立たない

決定的に問題なのは、目立たないコト。

道路から海側にあるんですが、表面が反射するような素材なので、空や海の光がちかちかするぐらいで、少なくとも車を運転中だと視界にはとどまらない。

仮に気づいても、片側1車線の狭い道路で車を止めるわけにもいかない。
鵜ノ崎海岸の駐車場からも微妙に離れてるので、よほど好奇心旺盛でもない限りここまで歩いてくるってコトもない。

なんとも。

自転車乗りぐらい

結果的に、こうして止まって写真に収めてSNSに投稿してくれるのは自転車乗りぐらいでは?

このまま時間が経って風化して壊れる前に、自転車乗りぐらいは写真スポットとして覚えておいてあげようかと。
何か面白い写真とれないか工夫してみましょうか。

男鹿半島南磯の海と山

男鹿半島はどこをとっても自転車で走るのが楽しいサイクルコースぞろい。


特に初めて男鹿半島を走る方には走って欲しいのが、半島の南側の海岸線。
地元では「南磯」と呼ばれる地域の、道路のすぐ右わきがずーっと海になってるルートです。

ここだと坂道もほんのちょっと。
普通のママチャリで走っても十分に景色を楽しめますが、スポーツサイクルならスピード感と、景色が変わるテンポの良さは特筆もの。


ここでも海と山とが接近する男鹿半島ならではの景色が満喫できます。

こうしたダイナミックな変化を味わえるルートって実はそれほど多くもなく、半島の外縁がすべて自転車で走れる道路っていうのも貴重。

このショートコースを起点に男鹿半島をぐるっと回るルートに入るのもいいですし、時間に合わせて選んで楽しんでもらえれば良いかなと。

標高355mのサラウンドビュー

自転車乗りにとって標高355mの山というのは手ごろな練習スポット程度の認識が普通かと思います。
自分も自宅近くに非常に手ごろなヒルクラ練習ができる山があるのは非常にありがたい。ですが、男鹿半島の寒風山は普通の300m山岳ではないんです。

300mという標高だと、当然ながら森林限界を超えるわけもなく、ちょいと標高高めの内陸の町とも変わらない高さ。
普通は山頂まで木が生い茂り、せいぜい眺めのよい一方向の木を切って展望台を設けているのが通常です。
もちろん、そーゆう展望台もいいのですが、寒風山はさにあらず。

寒風山は360°ビューが楽しめる

山頂付近にほぼ樹木がなく、視界をさえぎるものが全くない稀有な360°ビューが広がる寒風山山頂。
これは全国的に見ても、そうあるものではなく。
355mのヒルクライムで楽しめるご褒美としては最上級と言えるかも。

東に広がるのは面積2位の湖沼を干拓して生まれた広大な大潟村
西は男鹿半島の屋根715mの本山に連なる山岳地帯の稜線。

南は秋田市につながる綺麗な海岸線と遥かにかすむ鳥海山
北は世界遺産白神山地まで見渡せる眺望

こんな絶景を360°切れ目なく楽しめる地域はもしかすると日本で唯一なのかも。
あまりに絶景が多すぎて、絶景に感じなくなるぐらいの絶景が寒風山にはあります。

ちなみに寒風山の山頂付近に樹木が無いのは、もともと柴山として管理されていたため樹木が生えないように手をいれてきたから。
昔は、麓地域の住民が柴刈りをしてたわけですが、今は行政やボランティアの方々が手を入れてくれれます。
この絶景をあたりまえに楽しめる環境を維持してくれることには感謝の言葉しかありません。

男鹿半島は残念ながら人口減少が続いてますので、こうした丁寧な管理ができるいつまでできるのかは実はけっこう不透明。
もしこの360°サラウンドビューに興味ある方はお早めのライドをオススメいたします。

シーサイドライド鵜ノ崎

真西に向かって海に突き出す男鹿半島はわりと風の影響をよく受けます。
特に海岸線は。
春、桜が散ってから新緑が芽吹く頃はちょい強めの南風が吹くんですが、ちょうど今頃の6月に入ると、ぱったり止みます。
これから9,10月ぐらいにかけてが男鹿半島ライドのハイシーズンですね。

Welcame to OGA-HANTO!

というわけで今朝の朝活ライドは男鹿半島の南側の海岸線。
地元の人が言うところの「南磯」を軽快にライド。

今日は大気の透明度が良さげだったようで、男鹿半島の対岸にある鳥海山まで見渡せるクリアビュー

山頂は雲に隠れてましたが天気は良さそう。

日本のなんとか塩湖みたいな売り文句を使い始めた鵜ノ崎海岸ですが、あんな写真の通りの景色にはそうそう会えません。
満潮であること。
風も波もないこと。
日差しの様子。
などなど計算していけばあるいは…ですけど、そこまで計算して出会った景色ってのもどうかと…

鵜ノ崎海岸の真実

まぁ、実際のところこうしたゴツゴツ、ザラザラな岩場海岸です。
本来は水平な地層が、大きく褶曲して海面に現れ、波に削られて写真のような姿になってるわけで、地学的にはそっちもけっこう貴重なサンプルらしいですよ。

実際のとこ、この岩場海岸は子供の頃、何度も遊びに来て、このゴツゴツした岩場、ずーっと遠くまで続いてる比較的安全な岩場で、磯遊びには最高の場所だったりします。

今はこの写真の反対側に「鵜ノ崎テラス」っていうお食事処が出来まして、惜しげもなく海産物を使ったランチをいただけるスポットになってますので、ここは自転車乗りなら押さえておきたい。

そのうちお店レポもしに行きましょう。

新緑に包まれる男鹿半島

桜の季節もあっという間にすぎて、少々更新滞ってる間にすっかり新緑の季節になりました。

これはちょっと前の写真なので田植え前の光る水面が見えますが、今はあちこち田植えは完了。
田んぼの周りの草刈りが進んでる感じです。

ちょいと山道、峠道にいくと森の木々はすっかり緑色。
紫色のフジの花をあちこちで見かけます。

ツツジもどこでも見られますが、こちらは金川近隣公園のツツジ。
きちっと刈り込まれて、見事のサイズにまで育ってますので花が好きな人なら、そういうポイントを探して走る回るのも面白い。

いつも全力疾走するだけが自転車の楽しみではないですので。

南風強し

唯一の注意事項としましては、この時期の男鹿半島は南風が強く吹く日が多いので、ライドコース選びはそれを前提で組まれるのがよろしいかと。

北上するのは追い風、南下するのは向かい風。
なので西海岸の断崖絶壁を走るときはまっすぐ北上するといいでしょうし、南下して戻ってくる場合は少し斜めに南西に向かって走る(なまはげライン)とか、もしくは寒風山を盾に山際を走って戻る(滝の頭ルート)とか工夫されるのがよいかも。

全力で風に抗うというのもそれはそれで楽しみ方の一つですので、各自自分が望むコースを満喫されるのがよろしいかと。

追記:ちなみに全力で風に抗うなら、宮沢海岸から八郎潟の際を脇本方面に向けて南下するのがオススメです。

男鹿半島、桜満開

ちょうど今、男鹿半島では桜満開です。

とはいえ残念なことに男鹿半島では桜の名所と呼ばれる場所はありませんで。
比較的まとまった桜が観れるのは、男鹿総合運動公園のあたりになります。

駐車場脇の丘から、体育館や陸上競技場周囲に植えられた桜はけっこうな本数になりまして、お花見ライドに来るにはちょうどよいかも。

花見客がたくさんいるわけでもないので自転車でゆるりと観てまわれますし。

圧巻の大潟村、桜と菜の花

代わりに紹介するのは男鹿半島のお隣、大潟村。

こちらはもう説明不要の桜の有名スポット
満開の桜の木の下に、菜の花が映える最高の観桜スポットです。

この数年、週末は大渋滞になりますので出かけるのは早朝がお勧め。
男鹿半島から出かけるのもそう遠くはありませんので、この時期に男鹿半島に来られるならこちらもコースに入れるのがよろしいかと。

上のルートは、先週末に行ってきたルートです。
なるべく交通量のある場所を避けるルート設定ですが、大潟村からの帰りの直線路はグラベルなので、ロードバイク等のタイヤの細い自転車で出かける方はご注意を。

クロスバイクやグラベルロードあたりが楽しいルート設定になってますのでぜひ!

寒風山ライブカメラ

待望(?)のライブカメラが男鹿半島、展望ヒルクライムのメッカ寒風山の回転展望台レストランに設置されました。

寒風山回転展望台ライブカメラ

船川方面を24時間休みなく配信しますので、日中はもちろん夜景や朝焼け、夕焼けと印象的な時間帯をすべてカバーします。

自転車乗り的にも、当日の男鹿半島の天気をリアルタイムで把握できますから、メリットは多し。
雲が立ち込めて視界0になる場合もありますが、そうした状況も生でチェックできます。

ぜひぜひ男鹿半島に遊びにこられる方はご活用を!

謎モニュメント

行政というのは不思議なもので、いくら何でもこれから何かの成果を生み出すとは想像もつかないものにお金を出したりする。
仮に何かの成果を生み出しているとしても、その成果の判定が難しいものに手を出したり。

ちょいと前だとアートフェスティバル的なものが日本のあちこち(特に田舎)で開催させてましたが、もう継続してるところは僅か。

やっぱり、成果がよく見えない事業に継続的にお金をかけていくのは難しいコトでして。

それはそうとして、男鹿半島の鵜ノ崎海岸では、このほどモニュメントが建った模様。
いつ建ったのかも、意図も経緯も不明。
何かの説明、案内板もなし。

何だろう?

鵜ノ崎海岸は遠浅でしけたとしても、道路近くまで波が押し寄せてくるコトは稀ではありますが、それでも風は強烈ですし、下は砂地ですし、それほど長持ちはしなさそうな予感。

何かしら話題になって、人を集めてくれることを期待…できないなぁ。

テトラポッド

こちらは謎でもモニュメントでもないコンクリート製の実用品。
鵜ノ崎海岸からもう少しいった椿漁港にたくさん並べられてましたが、役割的に順次海へと沈められるはず。

いちおう「消波ブロック」と呼ばれてますが、自分らが子供の頃は「テトラポッド」とか呼ばれてたモノ。
「テトラポッド」自体は企業の登録商品らしいので、今は一般呼称では使わない様子。

子供の頃は、海に釣りに行くときは「テトラさ行くか」とか、そんな感じで使ってましたが時代時代。

男鹿のモニュメント

男鹿半島って、けっこうモニュメントっぽいモノがいっぱいあったり。

ナマハゲのモニュメント(立像)も3つぐらいありますし、入道崎にもN40度のモニュメントあったりと、災害関係の慰霊モニュメントなどなど探せばいっぱい。

ちょいと下調べして、そんなのを探して自転車で走るのも面白いかも。

ちなみに今日走ったのは、このルート。
時間がなかったので途中の椿漁港で往復してます。

時間のないときは、男鹿半島の南側のシーサイド・ショートコースはお手軽です。

春先海岸線ライド(男鹿脇本編)

ようやく寒さも抜けてお天気も上々。
自転車でのお出かけが気持ちいい季節になってきました。

とはいえ今年の冬場はほとんどライドできませんでしたので、ロードバイクでガンガン走りにいくのはもう少し先にしまして、クロスバイクでご近所散歩的なライドからのスタートです。

春先はクロスバイクで

雪国住まいでない方はあまり実感ないと思いますが、雪国の春先は道路わき、路肩が非常に汚れます。
理由は積雪期の除雪。
雪に混じって泥、砂、小石、ゴミの類が路肩に除雪され、雪が溶けたいまそれがぜんぶ溜ってる状況。

車の通らない遊歩道的なコースも、砂や葉っぱ(特に松葉)でいっぱいなのでタイヤの細いロードバイクには向かず。

まずはタイヤ太目のクロスバイクで出かけるのが吉。

実際、舗装道路に限らず、砂利道、畦道とどこにでも寄り道できるクロスバイクやグラベルロードなんかは、自転車の中でも一番「自由」な車種だったりします。

砂利道、畦道も行っちゃおう

というわけで、道の駅往復で春先ライドを楽しんできました。

男鹿半島の海岸線といえば道の駅から西側の海岸線が風景や解放感的にはベストなのは間違いないんですが、実は東側に向かって走っても見どころ豊富。
ついでに、こちらは途中にコンビニもスーパーも食堂もありますので、いろいろ食べ歩きライドするならこっちも見逃せない。

ただし、こっちは綺麗な舗装道路ばかりじゃないので少々アドベンチャー気分で楽しむのが良いかも。

脇本海岸はビーチサイドロード

道の駅おがを出て海岸線のバイパスから生鼻トンネルを抜けると、海岸線沿いに地元の人しか使わない小道に入れます(トンネル通行は海側の自歩道を推奨)。

ここは、バイパスから離れのんびりした海側の眺めを満喫できる場所。
途中、路面に砂が出てる場所あったり、松葉がいっぱい落ちてたりですがクロスバイク等ならば特に問題なく。
地元人のお散歩やランナーさんなんかもいらっしゃる場所なのであいさつしながらゆっくり景色楽しみましょ。

脚力に自信あるのなら砂浜を自転車で頑張るのも悪くないですが、砂はめちゃくちゃペダル重たくなるので、それは覚悟の上で。

林を抜けて船越のスーパーセンターアマノ近傍に出れば、いろいろとお店があるので補給を買ったり、食堂入ったりとフツーのライド楽しめるエリアです。

浜近くにパン屋さんもあるのでお好きな方は、こちらで補給を仕入れるのもいいかも。

いよいよグラベルエリア

船越を抜け、男鹿大橋を通り、風車が林立するエリアに入ると再び海岸線沿いを走れます。
途中グラベルを抜けないといけませんが、そこはきちんと準備をしていけば問題なし。
雨あがりとかじゃなければそれほど大変な道でもなく。

とはいえ舗装道路じゃありませんので、そこは自己責任。
自分で安全を確保できる方のみにお勧めしておきます。

そーして浜に出てしまえば、綺麗にコンクリートで固められてて、ここは気持ちよくシーサイドクルージングを楽しめる。
自転車仲間情報によると、ここも干潮時には砂浜走れるらしいですが、そこは皆さま自分の体力に合わせて楽しまれるように。


林立する風車に業者さんがアクセスするためのグラベルもありますので自由にルート選択をされてよろしいかと。
そんな広大な林でもないので、迷ってもうろうろしてればそのうち出られるはず。

ただし、天王グリーンランド側に出るには小川こえないといけないようなので、そこだけ注意。
海岸線をベタで行けば渡れるとこあります。

グリーンランドスタートでもいいかも

道の駅てんのうは、道の駅としても直売も飲食も広場も充実してまして、ライドの目的地としても悪くないです。
この日はクラフトイベント開催中

ただ、道の駅おがスタートだと、多くの方にとっては来た道を逆戻りすることになるので、逆に道の駅てんのうをスタートして海岸線を楽しんで、道の駅おがでジェラートでもいただいて帰ってくるのがコースとしては良いかも。

まぁ、そのあたりも自由に設定して、自由にライド出来るのが自転車の楽しみです。
ロードバイクだけに縛られる必要もないですし、春先はもっと自由に楽しんじゃいましょう。