日本全体で猛暑が猛威をふるった2024年夏でしたが、男鹿半島ふくむ北東北では、いよいよ秋の気配を身近に感じるようになりました。

すでに朝夕は涼しく、最高気温もせいぜいが25℃前後。

もうエアコン不要な時間帯も増えて、外で涼しげに自転車ライドを楽しめる季節が到来しました。

雲の形もすっかり秋のうろこ雲。

飛行機雲がよく見える

男鹿半島は秋田県の中央部沿岸。

県中央にある秋田空港が東西に滑走路を伸ばしてるため、旅客機が海上で旋回する場合、男鹿半島上空を通過することが多いので、よく飛行機雲を見かけます。

上の写真の中にも3本。
フレーム外にも1本あったので、ぱっと空を見上げて一直線の雲が4本も見渡せるのは、飛行機好きな人にはなかなかに嬉しい光景。

この日はロードバイクではなく、今年中古で入手したメリダのクロスバイクでしたが、空を見上げる姿勢を楽にとれるクロスバイクは、こうした光景に出会うにも向いてる良いバイクです。

隠れ家的なcafeになった珈音

男鹿半島の五里合琴川で昔から営業してるcafeとして有名な珈音。

ここ数年は、cafe営業をシンプルにして焙煎所的に役割に徹してることもありまして、ほんとに隠れ家的な場所になりました。

営業日が木金土なので、平日に時間作ってでかける店ですが、こうした場所でのんびりと馴れたブレンドをいただくのが好きです。

個人的には、待ち合わせた訳でもないのに知り合いと偶然会ったりする不思議に縁のある場所。

こーゆーとこに自転車ででかけるのは、本当に落ち着きます。
いかにも秋らしい時間も過ごせるいい場所ですし。