男鹿半島では2015年より、毎年5月、新緑の季節に男鹿半島を一周する「あきた男鹿半島なまはげライド」を開催しております。
男鹿半島は外側一周するとほぼ100km程度で、一日で開催するサイクルイベントとしてはちょうど良い距離になります。
かつ西側の海岸線は、けっこうなアップダウン(と絶景)がありますので、上級者はもちろん、初心者を卒業したぐらいの、そこそこ距離を走れるようになりつつある自転車乗りの方にも挑戦しがいのあるイベントです。
全国から参加される自転車乗りをおもてなすエイドも、地元のソウルフード、名物料理を中心に毎回飲食店の方々に腕を奮っていただいてます。
2019年はしょっつる、ババヘラ、鯛めし、握り寿司、シュークリームと秋田ならでは、男鹿ならではのメニューが並びました。
ファンライドイベントは、コース、絶景、エイドの3要素が何より重要ですが、男鹿半島なまはげライドは、その3つを高いレベルで成立させている数少ないライドイベントの一つ。
地元では、他にも秋の「なべっこライド」を開催したり、民間団体主催の少人数ライド企画が毎月開催されていたりと、男鹿半島の地元に自転車イベントや、自転車乗りをもてなすためのノウハウが積み上がっているのも強みです。
男鹿水族館への無料入館や、なまはげとのふれあいなどなど独自のサービスも練り込まれてます。
今後も、まだまだ参加された自転車乗りの皆様がお楽しみいただけるように創意工夫を重ねていきますので、ぜひ一度「男鹿半島なまはげライド」に遊びに来てください!
※2020年は秋開催を予定しておりましたが、残念ながら感染症拡大予防の観点から開催中止となりました。
2021年には、さらなるパワーアップを目論んでおりますので、それまで楽しみにお待ち下さいませ。