今の時期、男鹿半島を代表する観光名所と言えば間違いなく北浦雲昌寺の青の紫陽花です。

境内いっぱいに咲き誇る青の紫陽花は、圧巻の風景を見せてくれる梅雨シーズン限定の絶景スポットです。
数年前までは何度も自転車でお邪魔していた自分も大好きな場所です。

ただ、ここ数年は観光客が大きく増えてしまい、自転車では行きづらい場所になってしまいました。

車も人の数も半端なく、車に接触されるリスクも、人に接触してしまうリスクも多くなってしまいましたし、普通の住宅街の一角にあるお寺なので、自転車をきちんと停められる場所がありません。

勝手に停めたらお寺にも地域にもご迷惑ですし、でかける場合は他の人と同様、車で行くことにしています。

椿の紫陽花

というわけで北浦雲昌寺に自転車で行くのは難しいのですが、実は男鹿半島には他にも紫陽花スポットがあります。

ちなみに「椿」というのは集落の名前で、北浦の反対側の海岸線にあります。

正直、どなたが世話をされてるのか自分は知らないので詳しい場所はここでは控えますが、海岸線の道路際の空き地なので注意して走ってればすぐに分かります。

というか、写真の通り一面の紫陽花が咲きそろってますので、船川から門前方面に走ってれば、それほど注意してなくても絶対分かります。

こちらは今のところ観光名所というわけでもなく、花好きな人がこの時期集まって花を鑑賞していくぐらいの感じなので、車や人との接触リスクもありませんで、この時期は朝活なんかで立ち寄ってのんびり写真撮ってます。

出店とかそういうのは全然なく、ただ紫陽花が咲いてるだけですが、花好きな人だと喜んでくれる場所なので、梅雨の男鹿半島を訪れの際はぜひお立ち寄りを。