正式名称は「グレートアース男鹿半島なまはげライド」
いちおう通算で第8回ですが、6と7は中止なので実質は第6回。
取り立てて大きなトラブルもなく無事に開催されてなによりの秋のライド日和になりました。
めっちゃ晴れた、暑い
例年の5月開催から、今回は初の9月開催。
ここ数年の残暑の厳しさから、けっこう暑くなるかと予想はしてましたが、天気はめっちゃ晴れまして、気温も30℃オーバーのClearSky。
みなさん汗と日焼けに苦しめられながらも、秋のライド日和を満喫できたよう。
飲食はいろいろ模索中
今回はコロナ感染対策としてエイドの食材提供方法を色々変更。
AID1 男鹿梨
AID2 味噌たんぽ(キリタンポの味噌焼き)
AID3 塩やきそば、カニめし、カニ汁
AID4 ババヘラアイス
+ドリンク&塩飴エイドがいくつか
という構成
感染予防のためにメインのAID3以外は簡単なおやつ程度で、AID3もその場で調理して盛り付けるのではなく、あらかじめパックしていた料理を個別にお渡しするスタイル。
このへんの対応は、これなら絶対大丈夫って話ではなくて、よりリスクが低くてかつ満足度下げないスタイルを模索中な感じ。
今後の大会でも変わっていく可能性は高いですし、定番スタイルが早く確立してけばこの手のイベント全体にとってプラスになりそう。
本番は門前から
見どころも走りどころも満載の男鹿半島なんですが、今年のロングコースは寒風山と西海岸の両方を走る特盛コース。
経験の浅い初心者さんや、練習できずに体力・持久力に不安のあるライダーさんには難関です。
例年ここで限界を超えてリタイアした参加者さんをピックアップして先のエイドやゴールに送り届けることは珍しくないですが、今年も若干名。
エイドでそのままリタイアされる方もいれば、そこそこ回復して最後の区間は自力でゴールされる方もいらっしゃいます。
このあたりは運営も想定済みで後方にサポートの車両やライダーを重点的に配置してるので、今年も大きなトラブルを未然に防げている感じです。
なんだかんだ言いまして6回目ですのでノウハウは十分蓄積されてます。
開催できたコトは素直に嬉しい
ほんとそれ。
自分も久々に会えた自転車仲間多数でしたし。
それはそれとして、サイクルイベント全体に関してはGEに限らず課題は山積み。
今回はコロナ感染が収まってるとは言い難い状況でしたが、完全に屋外のイベントであること、ライド中は距離がとれること、食事の提供方法等で工夫をすることなど、いろいろと状況を整えたうえでの開催です。
それでもコロナの影響は大きく、参加者人数は3年前に比べると大幅ダウンでこればかりは如何ともしがたく。
ボランティアさんの確保や、インフレ進行による開催経費の上昇などなど、来年以降も大変にはなりそうですが、できるだけ継続できるようにできるコトしていきたいですね。